インプラント手術当日の実際の流れ 東中野のHDCインプラントセンター

HDC インプラントセンター東中野

Hori Dental Clinic Implant Center Higashinakano

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更新日 2010-05-27 | 作成日 2008-09-11

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標準的なインプラント手術当日の流れ



インプラント手術当日フローを実際の流れに沿ってご説明します。
この例は骨移植等の必要のない標準的な1本のインプラントの埋入手術の例です。

当日の体調、健康状態の確認

インプラント治療は体の反応を利用した治療です。体調不良や睡眠不足等の免疫力の低下した状態での手術は予後不良や、術後の感染の原因となりますので、手術当日の健康管理には十分注意をはらってください。
 どうしても、体調が思わしくない場合には手術を延期致しますので無理をせず、遠慮なくお申し出下さい。
手術のチャンスはいくらでもあります。

術前投薬

手術は完全滅菌された器具を用いて行いますが、術中、術後の感染のリスクを抑えるために術前に抗生剤を服用していただきます。服用した抗生剤が効果を発現するには30分程度かかりますので、手術を開始する前に前もって服用していただきます。また、術後の疼痛や炎症を最小限にするために消炎鎮痛剤も一緒に服用していただきます。

術前の麻酔注射

インプラント手術は通常の虫歯治療と同じ、注射の麻酔をして行います。
初めの麻酔の注射は、リラックスして受けられるようにインプラント手術室ではなく、いつも治療している通常の診療用のユニットにて行います。
注射の際の歯茎の痛みを和らげるように表面麻酔薬を塗って感覚を無くしてから針を刺しますのでほとんど痛みは感じませんので、ご安心ください。

お口の消毒

麻酔が終わりましたら、うがい薬でお口の中の殺菌をします。プラークが残っている場合は同時にクリーニングも行います。うがいが終了したらお口の周囲の消毒を行います。
 消毒終了後、麻酔が十分いきわたるまで少しお待ちいただきます。

インプラント手術室への移動

麻酔注射による不快症状等がないことが確認したうえで、貴重品をお持ちいただき手術室へ移動し、ユニットにお座りいただきます。
手術用ユニットには歯科診療台用テンピュールクッションが敷いてありますので、非常に快適です。また、手術室には術中の緊張を和らげるために、ボーズのスピーカーによるサウンドシステムも装備しておりますので、お好きなCDやi-Podを持参していただくことも可能です。

診療台にお座りいただいてからの準備

診療台に横になっていただいたら、首の高さや腰の位置など無理な姿勢でないかご確認下さい。
大丈夫なようでしたら、左手の中指に血圧計をはめ、胸元に血圧計のセンサーを置かさせていただきます。
定期的に指に圧力がかかりますが、血圧自動の測定ですのでご安心ください。
次に手術用ライトの位置合わせをいたしますので、非常に明るくなりますので、まぶしく無いように、目をつぶって軽くお口を開けて下さい。
 位置合わせが完了しましたら、胸元に滅菌された布をかけさせて頂きます。次にお口の周囲の保護のためにお口の部分だけ丸く穴のあいた滅菌シートを顔にシールで固定させて頂きますので、鼻が苦しくないかご確認下さい。

以上で、手術の準備は終わりです。その後、患者さまにお知らせをして手術を始めさせて頂きます。

手術中の注意事項

手術中は体の力を抜いて出来るだけリラックスして下さい。手術中の急な身動きは危険ですので、ご注意下さい。万が一お痛みがある場合や、喉にお水がたまってしまって気になる場合には我慢せず、右手を軽くあげて必ず合図をしてお知らせ下さい。急にお口を動かして、声を出すと危険です。また、あごが疲れてしまった時もお知らせ下さい。一度お口を閉じてあごを休めて頂きます。
我慢は血圧をあげてしまう原因にもなりますので、そのような場合には遠慮せずに積極的に右手で合図をしてお知らせ下さい。

手術終了時

手術が終了しましたら、お顔の保護シートを外します。目を開けていると急に明るくなりまぶしいので、目をつぶっていてください。シートが外れましたらゆっくり椅子を起こして行きますので、ご自分で起き上がらない様にして下さい。椅子が縦になりましたら、一息ついて首や肩を軽く動かしてリラックスしてお休み下さい。急に立ち上がると立ち眩みの原因になります。
 落ち着かれましたら、手術室から再度もとの治療用ユニットに移動していただきますので、スタッフの指示に従って下さい。
治療用ユニットに移動しましたら、一度軽くうがいをしていただきます。ご希望があれば、お水をお持ちしますので、飲んで頂いても結構です。その後、仮歯の調整等の処置をした後、止血の確認ため、7分ほどガーゼを咬んでお休みいただき、手術は終了となります。

術後の注意事項

  • 術後は体の治癒反応が活発に働き、傷を治すために多くのエネルギーを消費します。術後1週間は激しい運動やアルコール類の摂取、睡眠不足による疲労は避けて安静に過ごして下さい。初期の炎症反応がおさまるまでの3日間は特に大切な時期ですので必ずお守りください。また、長風呂やサウナ、温泉浴は体を疲労させますので絶対におやめ下さい。
  • 栄養分の補給は傷の治りにとても大切です。どうしても咬めない場合はスープ状の食品や栄養補給食品などを利用して十分なエネルギーを補給して下さい。ただし、粘着性の強い食べ物や、煎餅などの固い食べ物、刺激の強い食べ物等は、糸をとるまでは食べないようにして下さい。
  • 術後感染予防のための抗生剤と鎮痛剤をお渡ししますので、必ず指示どおりに服用して下さい。
  • 当日はブクブクうがいや、長時間の会話は傷が開いてしまう原因になりますので、おやめ下さい。また、歯磨きの際の歯磨きペーストのご使用は翌朝までひかえて下さい。
  • 術後は患部周囲を冷やしていただいても結構ですが、冷やし過ぎで血行障害を起こしてしまうこともありますので、アイスノン等で直接長時間冷やすことは避けて下さい。
  • 手術の範囲や内容により反応は異なりますが、人によっては術後に大きく腫れる事もあります。多くの場合術後の腫れは24時間~36時間後位がピークになります。腫れに続いて、初め患部があざのように薄紫色に変色しその後やや黄色くなることがありますが、必ず消えますのでご安心ください。尚、特に大きい範囲の骨移植手術を伴う場合は、この着色が手術部位以外にも広がって表れることもまれにありますがご安心ください。