インプラント治療部位のメインテナンスはとても重要です
長期間にわたるインプラント治療も無事終了しましたね!
しかし、これから先も大切です。
これまで頑張って治療してきたインプラント治療を長持ちさせて行くには
定期的なメインテナンスがとても重要なんです。
天然の歯が悪くなっていってしまうようなお口の環境では、インプラントを長持ちさせる事は出来ません。
インプラントと天然歯の大きな違い
天然の歯はあごの骨にあいた穴に、歯とつながった歯根膜と言う水平の繊維で吊り下げられているような状態にあります。そしてその上に歯ぐきがかぶさっています。歯根膜繊維は歯ぐきともつながっています。
細菌の沢山いるお口の中と、体の内部である骨を区切っているのがこの歯根膜繊維です。
歯に歯根膜繊維があることで、外部からの細菌が体の中に入ることを防いで体を細菌から守っています。
一方インプラントではこの歯根膜が存在しません。インプラントの表面をとおしてお口の中と体の内部である骨がつながっている状態になります。通常、骨に近い歯ぐきの部分では、歯ぐきがインプラント表面にぴったりと付着しているので問題はありませんが、インプラント周囲が汚れて汚染されてくると、この付着が弱くなり細菌が侵入しやすくなってしまいます。
その違いを克服して行くためにご自身にしていただきたい事
当然ながら天然の歯が、悪くなってしまうような口腔内環境ではインプラントを長期間維持することは出来ません。炎症のない、健康な歯茎を保てるようなお口の中の管理を怠らないようにして下さい。
特にインプラントの部分では、必ず歯間ブラシを使用して隣の歯との間を清潔に保って下さい。
インプラント部に違和感があったり、ブラッシング時にインプラント周囲から出血が見られるような場合にはご自身で判断せずに、必ず来院してチェックを受けて下さい。
当院では、インプラントを長持ちさせるために、ハイドロフロスという水流での洗浄器具の使用をお勧めしています。
長持ちのために私達がお手伝い出来る事
お口の中の状況に応じて、3か月~4か月毎の定期的なメインテナンスをさせていただきます。
メインテナンス時には、咬み合わせのくるいがないかや、プラークコントロールは良好に行われているか、インプラント周囲に炎症がないかどうかをチェックします。また、年に1回程度はレントゲン写真でのチェックもおこないます。
問題がないようでしたら、インプラント表面を傷つけないピエゾ式スケーラーという機械でインプラント周囲のポケット内を洗浄しながらクリーニングをします。
終了後次回のメインテナンスのご予約をお取りいただいて終了です。次回のご予約日近くになりましたら、あらためてご連絡させていただき、予約日、時間を確認させていただいています。
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